ひとり旅に便利なアーミーナイフ
え?女性が?アウトドアしないのに?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
海外では特に(国内でも)、旅先であると便利なのがVictorinoxのアーミーナイフです。
このスイスの国旗っぽいマーク一度は見たことある方いらっしゃると思います。
もともとは軍隊が使っていることからアーミーナイフと呼ばれています。
旅行で便利なアーミーナイフの機能
ナイフ
旅先でスーパーを回るのも楽しいもの。
野菜やフルーツを買ったり、チーズやハムを買ってみたり、
観光地を巡るだけではなく、そんな経験もしたいですよね。
そんな時に役立ちます。
刃渡りは6cmなので、まぁそんなに細かいことは出来なくて、せいぜいこんな程度。
そう、6cmといえば、日本では刃渡り6cm以上の刃物を持ち歩くと銃刀法違反になるというのは覚えていた方が良いかもしれません。
でも、「正当な理由」があれば大丈夫。「キャンプに行くため」は問題ないですが、
とっても便利なマルチツールですが、国内でキーホルダー的に持ち歩くのはやめましょう。
ハサミ
日本と違ってお菓子の袋を開けるのも根性がいる時があります。
そんな時、ドラえもんの道具のように「たらららったら〜」とハサミが大活躍します。
なにか新しいものを買った時のタグを切ったり、何かと役立ちます。
指の逆剥けを切った経験もアリ。
栓抜き
フルーツと同じく、地元の飲み物も試してみたいですね。
瓶ビールを買って来て、格好良く机の角で開けたりなんて事できませんので、
とっても重宝します。
栓抜き缶切りどっちやねん!てちょっと似ていますが、
左が栓抜き、右が缶切りですね。
栓抜きはマイナスドライバーの役割も兼ねています。
でも、いざ出そうと思ったら、ドラえもんのように「これじゃないアレじゃない」って出したり入れたりして、自分で笑ってしまうことも。
缶切り
日本では、ほとんどがプルトップになったように思いますが、
外国ではそうでないものも多くあります。
基本的に、外国はパッケージ関連が雑で、日本って細やか〜と感動します。
ワインオープナー
これも栓抜きと同じく、宿に持ち帰ってワインをこっそり、、、と思ったらコルクだったってこともよくあるので、あると便利です。
ピンセット
日本だとすいばり刺さるの何年に1回ですが、
外国では結構な割合である気がします。
おっとこんな所に眉毛が一本って時にも役立ちました。
マイナスドライバー
なぜか緩んだサングラスのネジ、
ちょうど電池切れした時のネジなどに使えます。
うっかり手荷物にすると没収される
私の初代アーミーナイフは、うっかり手荷物に入れていて、空港で没収されて(権利放棄させられて)しまいました。確かその時は何日以内なら預かるみたいな事を言われたけれど、すぐに戻る予定はなかったので、悲しくも手放すことになりました。
持って行く時には、必ずスーツケースに入れなくてはなりません。
気をつけましょう。
モデルが沢山!ハンディマンは多機能
新しく買ったものは、
「ハンディマン」というものですが、なんとこの中に25機能もついているんです。
・ラージブレード(大刃)
・スモールブレード(小刃)
・コルクせん抜き
・カン切り
・マイナスドライバー(小)
・せん抜き
・マイナスドライバー(大)
・ワイヤーストリッパー
・リーマー(穴あけ)
・キーリング ←これもカウントするのね。笑
・ピンセット(毛抜き)
・ツースピック
・はさみ
・マルチフック
・のこぎり
・つめやすり
・金属やすり
・つめそうじ
・金属のこぎり
・精密ドライバー
・のみ
・プライヤー
・ワイヤーカッター
・端子つぶし
・ソーイングアイ(糸穴)
正直、こんなにいっぱい要らなかったなぁ〜と思っています。
いつどうやって使ったらいいか分からないものも付いてるし、
爪楊枝とか笑っちゃった。
重さも155gとまぁまぁずっしりあります。
ついついレビューがとても良くて買ってしまいました。
思えばみんな男性。
男のロマンみたいなのがぎっしり詰まっているツールなのかもしれません。
欠点は、ツールを出すのが出しにくいこと
正直なところ、爪がボロってなります。
もしや、その為の爪やすり?!笑
マニキュアも剥げます。
このちょっと凹んだ所に爪をひっかけてツールを出します。
どうしても出にくい時には、コインを使うと良いですが、
どっちにしたって出しにくいです。笑
そういう所は女子向けツールではないかもしれませんが、
なんでも1人でやらなきゃなひとり旅だからこそ、このマルチなツールは必須です。
↓楽天の方が安いです。
娘がもう少し大きくなってプレゼントするとしたら、「トラベラー」かなぁ。
また、ビクトリノックスのモデル比較なんかもじっくりやってみたいなぁと思います。